ペットで買ったけど子供を産ませちゃダメ?

可愛い子猫が成長するにつれて、その子供を見てみたいという衝動にかられることは十分あり得ることでしょう。あなたは最初に子猫を飼おうと思った時、そのことを想像しませんでしたか?

ブリーダーは繁殖がリスクを伴うことを知っています。
無責任に繁殖された結果、行き先がなく放り出される不幸な猫を増やしたいとは決して思いません。現実に年間たくさんの猫が処分されている事実から目を背ける事は出来ないのです。
多くのブリーダーが直接オーナーと譲渡契約するのは、自分のラインに愛情と責任を持ち、信頼できる人にだけ子猫を託したいという思いからに他なりません。あなたは大事にしてくれるかもしれませんが、もし安易な気持ちで繁殖してしまった時、安易にあなたの子猫を譲り受けた人がその先どうするかは、あなたにもブリーダーにも予測できません。あるいはもらい手が見つからなかった時は‥‥? このようなケースは実際に起こっているのです。 産まれた子猫の一生について深く考えてあげて下さい。そしてできればさらに先のことも。
多くのブリーダーは子猫のオーナー希望者に、将来繁殖をする気があるか否かを尋ねます。それは万一の場合のリスクを背負う覚悟があるか否かの問いでもあります。

さて、あなたはブリーダーから子猫を譲渡された時、契約書を取り交わしていますか? そこに避妊・去勢を約束しているならば、交配はするべきではありません。それは重大な契約違反になるからです。またブリーダーによってその子猫がペットクオリティーとして譲渡されたとすれば、それはその猫が繁殖には向かないと判断したためです。ブリーダーが " Not for breeding "で登録している場合、あなたが勝手に交配した子猫を協会に登録する事はできません。
もし1度でも子猫を見てみたいという思いがあるのでしたら、それを予めブリーダーに相談してみて下さい。あとで思い直して手術することになっても、それはご家庭やあなたの事情であり、トラブルになることはありません。

そして万一ペットの猫に対してこのような希望を持ってしまった場合は、やはりブリーダーに相談しましょう。猫によってはブリーダーが許可してくれるかもしれませんし、あるいは止められるかもしれませんが、繁殖についてのブリーダーの助言はとても大切です。猫は健康であれば10年以上一緒に生活していきます。一時の欲望や感情に流されず、どうかたくさんたくさん考えて下さい。

       〜WINDOWを閉じて下さい。〜
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by wegiecat | 2007-02-12 11:55
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